フィレンツェ(7)さらに街道を歩く

 

出発の時間まで

 

 

フィレンツェ最終日。
ホテルの重たい鍵をフロントに預けて近くのバールへ。

 

 

今思えば、もっと料理の写真を撮っておけばよかったと
後悔しています…。

 

 

帰りの列車が出発する午後3時まで、
もう少しフェレンツェを歩いてみます。

 

 

ドゥオモをぐるりと

 

朝早い時間だったので、ドゥオモ広場は
まだそれほど人で溢れていない。

 

 

ドゥオモ広場にあるフレグランスのお店。
小さな花が飾られていた。

 

 

広場近くの路地でみつけた工房。
中はだれもいないみたいです。

 

 

ルネサンス期の建築、パッツィ宮の入口と
超シンプルな自転車。これ欲しい…。

 

 

重厚な木の扉に年季のはいったインターホン。

 

 

川をこえて南へ

 

 

 

ヴェッキオ橋を渡り、さらに南下すると、
ピッティ宮殿のある広場にたどり着いた。

 

 

ピッティ宮をバックに記念写真を撮る夫婦。
声をかけて、二人を撮ってあげればよかった。

 

 

葉巻をくわえたダンディなおじさんが歩いてきたので
すかさずシャッターを切った!ストールがおしゃれ…!

 

 

そろそろお昼。
フィレンツェの街歩きをもう少し続けます。

 

 

公園のようなのどかな広場

 

広場を離れ、あてもなく歩いていると、
教会(サント・スピリト)のある広場に出た。

 

 

八百屋のおじさんが、広場で商売をしていた。

 

 

まわりこんでみてわかったが、
超小型のクルマに大量の野菜をつんできたらしい。

 

 

Gustapanino

 

広場をかこむ建物の中で、
少し行列ができている店があった。

 

 

値段は一律なのにトッピングし放題という、パニーニ店でした。

少し焼いて焦げ目をつけたパンのサクサク感と
トッピングした具材の新鮮さとボリューム感で
最終日にして最高のパニーニを食べることができた。

 

 

公園にいるかのような、のどかな広場。
教会の階段に座って昼食をとっていると、
むこうから教会の神父らしき男性が…!

 

 

よく見ると手には聖書ではなく真っ赤なケータイ。

 

印象的な扉

 

 

時刻はまもなく午後2時。
落書きだらけの扉を通りすぎて、
ホテルまでの道をもどります。

 

 

〈ローマから名古屋へ につづく〉