フィレンツェ(4)街で生活する人びと

 

中央市場へ

 

 

フィレンツェ3日目。 中央市場を訪れました。

 

 

「中央市場」というだけに築地みたいなのを想像していたんだけど
割と静かで混み合ってる感じではなかった。

 

 

 

いろんな食材が所狭しと並んでいて見てるだけで圧倒された。
ここでお土産をたくさん買いました。

 

 

現在は、2Fがフードコートになっていて
くつろぐこともできるようです。

中央市場の詳細はこちらから

 

 

イタリア語と食材の知識があれば、ここはもっと楽しめたはず。

 

 

 

路地をあるく

 

中央市場を出ると、そこは露店がつづく通り。
にぎやかな通りを抜け、アルノ川にむかって歩きます。

 

 

せまい路地で雑貨店を見つけた。
壁一面に品物が「飾られて」いる。

 

 

急な雨降りや、閉店時はどうしてるんだろうか…?

 

 

あとで知りましたが、
なんとここはスーパーマーケットでした。

 

 

路地の片すみに、気になるお店を発見。
ドアにLA BOTTEGA DELL’OLIOと書いてある。

 

 

店内は、オリーブオイルのほかに
オリーブをモチーフにした雑貨がずらり。

 

 

許可をとって写真を撮らせてもらいました。
もっと撮っておけばよかった…

 

 

アルノ川へむかう途中で、ユニークな標識を見つけた。

 

 

工事の囲い壁に、巨大な聖職者の絵
(モデルはルター?画家名が分からず…)

 

 

じつは向こうにダンディーな紳士が立っており、
壁にもたれて新聞を読んでいます。

アップで撮りたかったんだけど、
気づかれて勇気が出ませんでした…

↓拡大

 

マリオみたいなおじさんの午後のひととき。

 

 

アルノ川でスケッチするものといえば…

 

アルノ川に到着。
塀の上に腰掛けて、スケッチをする学生?がいる。

 

 

グループでスケッチしていた。
画材はパステルのようです。

 

 

その視線の先にはヴェッキオ橋が。
川面に映るその姿はたしかに描きたくなる。

 

 

対岸の塀の上でも、
はだしの女の子がヴェッキオ橋をスケッチしていた。

 

 

真下は川です。ちょっとこわい…

 

 

 

 

〈フィレンツェ(5)につづく〉