フィレンツェ(5)アルノ川の向こうへ

 

街を見渡せる丘へ

 

アルノ川を越えて、
丘の上のミケランジェロ広場へむかいます。

城壁の遺跡サン・ミニアート門をくぐる。

 

 

上から3つめに「Michelangiolo」と書いてある。

 

 

標識っぽい磔のイエス?これは何でしょうか?

 

 

しかもこんなところに。

この階段を上がりきると、広場にたどり着く。

 

 

長い階段の途中でふりかえってみる。

 

 

ドゥオモやヴェッキオ橋がよく見える。
広場からの景色が楽しみになってきた。

 

 

現代的な展望広場

 

ミケランジェロ広場に到着。
広場というよりかは、駐車場という印象。

みんなのんびりと眺めたり、写真を撮ったり。

 

 

 

犬はドゥオモよりもお菓子に目がない。

 

 

夕暮れまで、周辺をあるいてみます。

 

 

中世の展望スポット

 

広場から10分ほどのところにある
サン・ミニアート・アル・モンテ教会。

 

 

11〜13世紀にかけての建物で、
中世の雰囲気がのこる、これまた絶景ポイントだった。

 

 

教会の中に入ってみる。

 

 

グレゴリアン・チャントのような詠唱がひびく。

 

 

自然光が壁画のキリスト(と思われる)を照らす。

 

 

今までになく厳かな雰囲気で、
写真を撮るのを躊躇するほどでした。

 

 

教会を出た。まもなく18時。
いよいよフィレンツェの街が暮れてきた。

 

 

夕暮れ時に人びとがあつまる

 

ミケランジェロ広場に戻る。
階段に人があつまってきて座りはじめた。

 

 

コップに注いだワインを飲んでる若い子たちや、
持ってきたパニーニを食べながら景色を楽しむ人たち。

 

 

もうすぐ日が暮れます。フィレンツェ最後の夕暮れ。

 

 

ドゥオモがだんだん暗くなっていく。

 

 

日が落ちると、あっという間に真っ暗になる。

 

 

ドゥオモに照明がついた。

 

 

階段を埋め尽くしていた人びとは、
もう少なくなって数えるほどになった。

時刻は19時。おなかが空いてきました。

 

 

 

〈フィレンツェ(6)につづく〉